ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸とは、細胞と細胞の間のネバネバしたムコ多糖体のことで、細胞に潤いを与える物質で知られています。主に鮫の軟骨や鶏のトサカ、豚足などに多く含まれています。
細胞間に存在する潤い成分であるヒアルロン酸は、1グラムで6リットルの保水能力があるなど、体重の65%を占める水分の調整を行っています。
この水分が加齢に伴い減少すると、顔にシワが生じ細胞組織にも栄養が運ばれなくなり、内臓機関が弱まってきます。
そして、生活習慣病が誘発されて、内臓の異常渇水が起こり、高齢者に特有の老人性萎縮へと発展します。
この原因を作っているのがこのヒアルロン酸不足、つまり水不足というわけです。
したがってこのヒアルロン酸やコンドロチン硫酸を体内に補給すれば、老化を阻止でき、若返りが図れるということで、このヒアルロン酸が含まれる食品や化粧品が人気を博しています。

ヒアルロン酸をサプリメント摂取するわけ

人間の体内のヒアルロン酸は、赤ちゃんとして生まれてきたときは一番多く、その後年齢とともに減っていきます。20歳を越えた時点で、体内にあるヒアルロン酸は、子供の時の半分から、更には4分の1程度までに減ってしまいます。子供達のプリプリ柔らかく弾力のある美肌がうらやましくなるのは、当然のことといえますね。
これほどまでに猛烈ないきおいで減少してしまうヒアルロン酸ですから、30歳代、40歳代となって行くときには、本当に少なくなってしまっていることになります。これに歯止めをかけるためには、直接ヒアルロン酸を接種する意外にありません。
食物でヒアルロン酸を摂取しても、実は体内への吸収はあまりないのです。そのため、サプリメントが活躍する状況になっています。

アンチエイジングにヒアルロン酸

ヒアルロン酸で素肌そのものの保湿力を高めて、加齢やストレス・環境の変化で失われた肌本来のうるおいを取り戻し、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を円滑にすることで、アンチエイジングできます。
老化の原因は活性酸素です。ヒアルロン酸は細胞の周りに存在し、体に必要な栄養分を供給し、活性酸素をを除去する働きもあります。
また、ヒアルロン酸の特徴でもある保水性によって血管をしなやかにし、病気を防ぐ役割も果たします。

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化粧品のヒアルロン酸は効かない

人間の皮膚は、通常では分子量が3000以下ぐらいでないと効率的に浸透しません。100万〜800万という分子量を持つヒアルロン酸は、皮膚に対する浸透性が悪く、皮膚の奥にある真皮までには確実に届きません。